山梨を無料で遊ぶ！パワースポットにワイン、ゆるキャン聖地や無料キャンプまで　おすすめスポットをご紹介

首都圏からのドライブにぴったりの山梨県。魅力の多い山梨を無料で思う存分楽しめるおススメスポットをご紹介します。公園・世界遺産・工場見学にキャンプ場まで。
とことん無料にこだわったコスパ最強の山梨を満喫してください。

山梨を無料で遊ぶ「笛吹川フルーツ公園」（ふえふきがわふるーつこうえん）

山梨県民はもとより、県外からも多くの方々が訪れる人気スポットです。

特徴

遊具にアクアアスレチック・レストラン・おみやげ・足湯・ロードトレイン・ドックランなどなど、無料の公園とは思えないほど充実した設備が整ってます。子供にとても人気で、リピート率高い場所です。
さらに、大人気アニメ・ゆるキャン△ の聖地でもあります。

駐車場事情

もちろん駐車場も無料で２４時間入場可能です。公園全体が広いので第1～4駐車場があります。
公式サイトに載っていない知る人ぞ知る第4駐車場が混んでいなくておススメです。少々細い道を行きますが、地元の人が良く利用する場所で、比較的空いてます。

山梨を無料で更に遊ぶ「山梨県立愛宕山こどもの国」（やまなしけんあたごやまこどものくに）

山梨県甲府市にある愛宕山こどもの国は、巨大遊具やおもしろ変形自転車などの遊具が充実した子供たちの遊び場というだけでなく、自然と触れ合い学習する場所として愛されている場所です。

特徴

甲府駅の北東に位置しており、標高428mの緑豊かな愛宕山一帯に広がる自然公園です。
ここから眺める富士山と甲府市内を一望する景色は圧巻です。
42万平方mもの広大な園内には、ローラー滑り台や巨大遊具のある自由広場、変形自転車広場、キャンプ場など、自然の中で1日楽しめる施設が豊富です。夏休み期間中には、自由広場のライオンの池で水遊びができます。
少年自然の家とプラネタリウムや月面歩行などの体験ができる山梨県立科学館は人気がありますが、こちらは有料です。

駐車場事情

愛宕山こどもの国の駐車場が無料で利用できます。
こどもの国の入口ゲートが開いている時間以外は入退園ができませんので、ご注意ください。

山梨で無料でワイン通になれる「シャトー・メルシャン　勝沼ワイナリー」（しゃとー・めるしゃん　かつぬまわいなりー）

日本初の民間ワイン会社のルーツを持つワイナリーでワインの歴史を堪能できます。

特徴

山梨県には数多くの無料で見学可能なワイン工場がありますが、あえて「シャトー・メルシャン」をおすすめします。
日本初の民間ワイン会社として明治10年(1877)に創業し、大日本山梨葡萄酒会社をルーツとする歴史あるメーカーです。見学ツアーや試飲は有料で予約も必要ですが、日本のワインやシャトー・メルシャンの歴史を紹介する「ワイン資料館」やカフェのある「ワインギャラリー」は非常に貴重な展示物が多く必見です。しかも予約がなくても無料で見学・利用ができるので、ここなら無料でワインについて物知りになれますよ。

駐車場事情

老舗のワイン工場だけあって、無料の駐車場も80台とかなり広めです。安心して車で出掛けられます。

山梨で無料で富士の恵みをいただけるパワースポット「忍野八海」（おしのはっかい）

富士山と作り出す構成資産の1つとして世界文化遺産や国の天然記念物として世界中から注目を浴びるスポットです。自然が作り出す圧倒的かつ神秘的な美しさに圧倒される、絶対に行く価値がある場所です。

特徴

忍野八海は、その名の通り８つの海（湧水池）から構成されており、水の透明度がとても高く神秘的な「富士山根元八湖霊場」とも呼ばれているパワースポットです。泳いでいる魚を上からくっきりと見ることができます。

中でも「鏡池」では、タイミングが良ければ水面に映し出される富士山のリフレクションを見ることができます。
「底抜池」は、榛の木資料館の敷地内にあるため入場料として300円かかってしまうのでご注意ください。

駐車場事情

付近には近所の方々の運営する無舗装・無人の駐車場が数多く点在しておりますが有料のところばかりです。
しかし、忍野八海への立地がいい駐車場のなかで唯一の無料駐車場「池本駐車場」は、綺麗で舗装もされていて、忍野八海までは徒歩1分という場所です。
ただし、20台しか止めるスペースがないので狙うなら朝です。観光客が少ない時間を狙いましょう。

山梨で無料で予約なしでキャンプ出来る「大柳川渓流公園」（おおやながわけいりゅうこうえん）

山梨で唯一と言ってよいと思いますが、なんと無料で予約不要のキャンプ場です。

特徴

国道52号線の脇にある細い急な下り坂を下っていくと現れる知る人ぞ知る穴場のキャンプ場です。
秋は紅葉が綺麗で、夜は数多くの星の輝きが日頃の疲れを癒してくれる静かな場所です。
無料ということで、管理人も不在。街頭も無いし水道設備も故障していることが多く、携帯電波も届かない秘境なので上級者向けのキャンプ場です。それなりの準備が必要な場所です。

駐車場事情

入口の細い下り坂に十分ご注意ください。下まで降りれば広大な芝生の駐車場があります。60台程停められます。もちろん無料です。テントサイトまでは車が入れないので、キャリーカートがあったほうが便利です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？とことん山梨を無料で楽しめる場所をご紹介しました。無料でキャンプまで出来ちゃうのは驚きでしょ？

お金を使わなくても十分に楽しめる場所が多い山梨。山間部だけに道路事情が良くない場所も多いので、運転には十分にご注意いただき、山梨の無料旅をご堪能ください！！