桜のお花見をクルマでやってみよう！【2023年・中部編】　満開の桜の中をクルマで駆け抜ける、この時代ならではの楽しみ方を伝授します！

満開の桜を楽しむお花見を今風に楽しんじゃう企画をご提案しますよ！

コロナ渦長引く世の中ですが、クルマから降りずに桜吹雪の中を駆け巡る「お花見ツアー」が出来ちゃう桜の名所をご紹介。
食べ物、飲み物を愛車に満載して出かけましょう！
カーウインドウ全開で咲き乱れる満開の桜が楽しみましょう！

あっ、くれぐれも運転手が桜に見とれすぎて事故などを起こさぬように、道路周辺にお住まいの方々や対向車等に十分気を付けてくださいね。あと、飲酒運転も絶対ダメですよ！

満開の桜吹雪の中を走れるかはお出かけ前に「気象庁・桜の開花予測」と各記事の公式サイトでチェックしてください！

桜のお花見をクルマでやってみよう①　鍋田川堤桜並木（なべたがわていさくらなみき）

木曽川町公式HPより引用

三重県で最も人気の高い桜スポット、木曽岬町の観光のシンボルである「鍋田川堤桜並木」です。
愛知県との県境沿いに流れる一級河川「鍋田川」沿いに約4kmにわたって約1,500本の桜が植えられており、空を覆いつくすほどの桜のトンネルは圧巻で、クルマで駆け抜けるにも十分の距離があります。

ここが一押し！

車道の脇が散策路になっていて無料駐車場もあるので、満開の桜を眺めてのんびり散策できます。
ただ、収容台数は５台と少ないので、ご注意ください。

桜のお花見をクルマでやってみよう②　富士霊園（ふじれいえん）

「日本さくら名所100選」にも選ばれた敷地面積213万平方メートルの広大な公園墓地です。
霊園と聞くと驚くかもしれませんが、ここの桜並木の美しさを見にわざわざ県外から訪れる人も多い静岡県屈指の桜の名所です。
参道にはソメイヨシノ、山桜など約8000本の桜が植えられ満開時には多くの人で賑わいます。
霊園参道は奥へ行く程標高があって、突き当りには無料駐車場があるので、そこから見下ろした桜の花のトンネルは素晴らしいです。

ここが一押し！

近くには雄大な富士山があるので、まさに日本ならではの美しい景色を眺められる場所です。
街中とは違って広い場所に植えてあるので、一本一本の枝ぶりや花のボリュームも迫力がある木が密集して咲き誇っているし、庭園内なのでクルマに乗ったままゆったりと楽しめるのもここならではです。
御殿場ICからは約25分とすぐの場所で、富士スピードウェイや山中湖、御殿場アウトレットなどの観光名所へも足を伸ばしやすいスポットです。

桜のお花見をクルマでやってみよう③　河津川沿桜並木の桜（かわづがわぞいさくらなみきのさくら）

早咲きの桜と言ったらここ、「河津川沿の河津桜」です。
「河津桜」は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と言われており、とにかく開花が早いのが特徴です。1月下旬からつぼみがほころび始めて、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇ります。

ここが一押し！

河津は全国にある河津桜の発祥の地でもあり、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見です。
また、桜の木と共に黄色に咲き誇る菜の花とのコラボレーションは心ホッコリ出来る場所です。

もっとも桜が咲いている河津川の堤防は遊歩道のみでクルマから眺めることは出来ませんが、伊豆急河津駅周辺や線路から河津川を南下した国道135号線までの間は車道が並走しているので、乗車したままでも河津桜を楽しめますよ！

2023年は、河津桜まつりの開催も決定しました！（2023/2/1～2023/2/28)

まとめ

いかがでしょうか！
公園にレジャーシートを敷いて楽しむ花見もいいですが、こんな時期だしクルマに乗りながらお花見もなかなかいいものだと思いますよ！